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第8回神戸マラソン大会
僕の地元でもあり育った街で、 過去に2回このマラソンを走っています。
関西の4大都市型マラソン(大阪、京都、神戸、奈良)の中でも、 ベイエリアが多くて山と海と異国情緒溢れるコースを走れるとして 人気のある大会です。
◎集合場所へ走って行きます
朝8時に三ノ宮で待ち合わせて、JRで須磨駅へそこから神戸マラソンのコースを東垂水まで、 5キロほど走っていきました♪
神戸マラソンのコースはとても情緒良い
特に須磨離宮公園からの海と山に挟まれた短い区間に、 山陽とJRと2号線の3本が通ってるこのエリアは、 神戸マラソンならではのコースですね。
最初はまだ交通規制してなかったけど、途中で規制が始まって、 まだランナーも来ないので、 少しだけコースを走らせて頂きました。
ボランティアの人たちも準備中で、 応援の人たちも移動や場所取りでだんだんと盛り上がってきて、 大会が始まっていく雰囲気が好きだな〜と、 そして地元神戸という街が好きだな〜と実感
東垂水を越えて、 途中で二号線からそれて海側の左にカーブして行く手前で陣取り、 応援の準備を始めました。
仮装隊で応援
仮装隊は僕が甚平の侍スタイル、他には赤ずきんちゃん、 林家ペーパー並のピンクガール、大坂なおみ、サンシャイン池崎、 浜田省吾の男女3人ずつの6人でなんとも流行りも時代も設定もバラバラのまとまりのない仮装隊( 笑)
◎東垂水のオススメ応援ポイント
この東垂水の左に曲がる手前はオススメの応援ポイントです。
ここはちょうど15キロ地点なので、 ランナーが来るのがペースによって予め計算しやすいのです。
トップランナーも来るのが遠目から分かりやすいです。
最近は応援ナビと言うリアルタイムランナー位置情報システムがあ り、今どこにいるか分かるのです!
もうすぐ来るぞ! ってのをチェックしたらあとはその人を探して見つけて声掛けて応 援していきます♪
でも、応援する人もかなり多くて30人以上いるし、 走るって知らなかった人もいるし、 応援ナビに登録出来るのは20人だけでした。
登録してる人は予め分かるけど、 分からない人は自力で見つけないといけない!
だから、向こうから見つけてもらったり、 見逃した人も多かったり、 チェックしたり応援したりで常に大変ですね。
こちらの15キロ地点にいるということと甚平の格好で緑旗を振っ てると、 みんなに事前に伝えておけば見つけてもらい易かったですね。
そして、この場所は15キロ地点の往路と、 折り返してからの23キロ地点の復路にもなるので、 2回とも応援出来ます。
ただし、これまたそれが大変で、 往路でまだまだ来る人ともう復路で帰ってきた人とダブる時間帯が あってどちらも見るという、より複雑になり大忙し。
でも、この地点は向こう側に渡る陸橋があるため、 復路側に行って近くで応援出来たりもします。
応援ナビを見ながら、往路来た!
次は復路来たから陸橋渡って!
って移動しまくりで、 それで2回とも応援出来た人もいれば、 見逃した人もいてしまいました。
◎東須磨のオススメ応援ポイント
だいたい5時間くらいの人まで応援してから、 他のみんなは神戸駅に移動してハーバーランド前の川崎重工前37 キロ地点に移動して行きました。
神戸マラソンは東西に折り返すコースで東西の電車移動もしやすい ため、応援が効率的に出来ますね☆彡.。
僕は須磨で用事があったので、 そのまま垂水から復路の走ってる人を応援しながら須磨まで走って いきました。
歩道を上下長袖甚平で片手に旗、 もう片手にタンバリン慣らしながら、 リュックサックを背負ってる応援の人が、 必死に走るランナーより速いキロ5で走っていたのは、 ランナーからも応援する人からもおかしな光景ですね(笑)
須磨の坂前で応援
須磨について、 JRを越える坂がある手前で時間ギリギリまで応援。
今日は用事のためのランも含めて、 全体で15キロほど走りましたが、 フルマラソンを走ってるランナーさんと比べたら全然ですねー
このポイントも陸橋があり、 坂の下もくぐれたりと往復路で応援しやすいオススメポイントです 。
◎マラソンを応援して感じること
応援はトップランナーから知り合いのランナー、 その他大勢のランナーを応援出来て楽しかったし、 色んな走り方の人がいるなーと感じた。
速い人でも変わったバランスの崩れた走りもいれば、 遅い人でも理想的やフォームの人もいる。
そして、 かなり疲れて死に物狂いでで走ってる人はだいたい腰が落ちて顔が 前に出て、膝が上がってない。
こうなる人ってエネルギー切れもあるだろうけど、 脚全体を腸腰筋から持ち上げて走る走り方をしてない。
それかそれを鍛えられていないから脚が上がらなくなってくる。
そういう人ってほとんどが、足だけで進もうと無理やり、 シューズの部分だけを前へ前へ進めてる感じ。
それでは足は身体の前に着くし、毎回ブレーキ掛かるし、 余計に筋肉痛めて疲労する。
フルマラソンをベストで走り切るのは奥が深い
フルマラソンを走るためには、 やっぱり昨日上げたような基礎トレからの走り方が大切やし、 30キロを余裕を持って走れるペースメイクと練習量と、 フォーム作りが大切なんだな〜とフルマラソンはやっぱり、究極の競技ですね。
だからこそ、奥が深いし、難しいのです。