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熊野古道トレイルレース50キロ完走感想レポート
熊野の絶景巡りをしながらトレイルランニング出来るという自然を 活かした魅力あふれる大会でした。
http://kumanooldtrails.com/
コンセプトが素晴らしい☆
コンセプトが素晴らしい☆
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◎大会前日とコース
大会名に冠した熊野古道をはじめ、丸山千枚田、赤木城跡、 ツエノ峰の雲海、瀞峡、布引の滝など、 次々現れる絶景に感動間違いなしの大会です☆
コースは50km、30km、 10kmとそれぞれレベルに分けて3種類選べ、 50キロの部では、 トレイルランニング世界選手権の日本代表選抜大会にもなっており 、レベルの高いレースになっています。
2016年に参加した時の様子を写真と共に、箇条書きのレポートにまとめまし た。
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前日から、 現地入りして熊野本宮観光、前日説明会に、湯ノ口温泉と宴会でわいわい♪
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◎スタートから雲海まで
日の出前の早朝6時真っ暗闇スタート前半は抑え目で仲間の女性ランナーらと一緒に行く
ロードは淡々と進み、 山に入っても前半はほぼ走れるトレイルで歩いたとこほとんどなし
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走っていると、昨日の宴会で食い過ぎたのか、途中でうんこ?? ちゃんが出そうな雰囲気を醸し出す最近、トレランで山を走っている時の、 うんこ処理あるあるの話してたからどうするか悩む悩んでるまま、第1エイドのトイレ行き忘れた!
ツエノ峰のロードと林道の登りは、 勝負所と見て歩かずに全部走る!この登りで、セカイノニワサンに追いつき追い抜く!
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ツエノ峰中腹から見える雲海が一面に雲の上の世界を感じられて最 高やって、ここまで来てよかった♪
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◎前半20キロを終えて後半30キロへ
正面に見える高い山が、後半で登る一族山ツエノ峰最後のトレイル急登で鏑木さんに追いつかれ、 凄いかっこいい格好(上下甚平)で走ってるな~と声をかけられる鏑木さんは淡々と、そのまま急登を全部走って登ってった!
下りに入って気持ちよく飛ばしてもて、 かなり長い下りで意外にもかなりのダメージ両足裏にマメが出来て、内転筋が若干吊りそうロードの下りで抜かされまくる河原の石ころは意外と軽快に走れた♪
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第2エイド後の登りのあとの下りの沢渡りで靴、 靴下びちょびちょなる一周目30キロ帰ってきたところで3時間30分で、 セカニワさんに追いつかれ、一緒にずっと走る
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一族山に行くまでのロードでじわじわ離されかけるが、食らいつくロード辛すぎる!と思ったら一族山の登りで助かる
ここからはかなりの急登で勝負のフルスロットルでセカニワさんの 後ろにつけて、男性陣を10人くらいごぼう抜き!
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これこそ得意な領域!でも、 セカニワさんはそれより先にだんだん離れていくけど、 食らいつく!
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登りきって雲も晴れて良い景色、の後の下りで足の裏痛い? と思ったら両足ともに皮がめくれかけ
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だんだんめくれて皮破れて、めちゃくちゃ痛い!走り方変えてなんとか痛みに耐えて頑張る
◎最終の難関は必至で完走目指す
布引の滝からのロードの登りが辛いけど頑張って走る!
トレイルに入って急登、激下りの繰り返しでお得意ゾーン
崖のロープ場は動画で何回も見ててシュミレーション出来てたので 、前向きのままロープつかんで、 レスキュー隊みたいに一気に10秒くらいで降りる!
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その後のアドベンチャー激下りは、 猪名川トレイルよりすごかった!そして熊野古道の苔付き石段は、ものすごく雰囲気有るけど、 濡れて滑るのでスピード出して走れず慎重に
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ロードに出て残り10キロは飛ばすと決めてたので、 トップスピードを飲んでガンガン行く!
スピードに乗ったまま最終エイドに来たんで、 勢いが止まるのが嫌やったからエイドはスルー地元の人らのスタッフに驚かれるその後のロードの登りもひたすら走りきるそして最後の一山、通り峠の石段、思った以上にひたすら長い!
途中で両足吊る!
風邪気味やったんと、12月やのに最高気温18度、 湿度80パーセント越えの気候が効いた、、
アンメルツ塗って、塩熱食べて、マグオンとマグマを一気投入!なんとか吊りは収まって、残り5キロは必死で下る!足裏の皮めくれは最大級に痛い!
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知るか!足裏が痛いだけで諦める訳にはいかない!
7時間とにかく切りたい一心で下る下る
ロードは行きのより遅いし長く感じた。
◎まとめ
そう言えば最初の便意からうんこ一回も行ってない!
どこへ消えたのか?
前半の30キロは3時間30分やのに、
帰りは駅の階段降りれないくらい、足裏の皮めくれの激痛!
でも、関西隋一のハードコースを完走出来て、旅と良い景色を見れて本当に熊野に来てよかった♪