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宝塚ハーフマラソンコース紹介案内2018完走レポートブログ

宝塚ハーフマラソンコース紹介案内2018完走レポートブログ

住んでる近くの宝塚ということで、今回始めてこの大会を走ってきました。

https://www.sanspo-marathon.com/entry.php?itemid=56759

 

花の道をスタートして、しばらくロードを走ってから河川敷を走って折り返してゴールというコース設計。

目次

◎宝塚ハーフマラソンのコース紹介

案内、更衣室、トイレ、荷物預けなどは、JR宝塚駅&阪急宝塚駅から徒歩10分ほどの、武庫川河川敷広場に集まっています。

 

事前にゼッケン、計測チップ、荷物預け袋などは郵送されているので、受付はいらずかなりスムーズにスタートの準備が出来ます。

 

走る準備が出来たら、9時半までに荷物を預けて、花の道のスタート地点に向かいます。

スタート地点で開会式イベントが行われ、宝塚市長や間寛平さんの声援もあり、盛り上がります♪

スタートゲートは宝塚大劇場前、阪急今津線の高架下をくぐった所から、手塚修記念館を右手に曲がります。

 

その後、宝塚大橋を渡り、サンビオラ前を左に曲がって、広めの大通りをまっすぐ進んでいきます。

 

だんだんと狭くなって逆瀬川まで進み、橋を渡ったところで左に曲がり川の左岸の細い住宅路を進みます。

 

武庫川に合流した、末広中央公園前でスロープを下って河川敷に出ます。

ここで、折り返してきたゴールゲートをくぐります。

ここが、ファミリー3キロのゴール地点でもあり、ゴール後には大きな末広中央公園で遊べるので家族で走るのもいいですね♪

 

 

そのままあとはこの武庫川河川敷西岸を南に進みます。

ここは、ある程度の幅がありますが、舗装路の幅は数mで両端は芝生の不正地となっています。

さらには、クオーターやハーフの先頭ランナーが折り返してくるので左側を空けなければならず、結構狭くなります。

逆に、早くに折り返してくるトップ選手は、混雑するかなり狭い道を全速力で駆け抜けなければならず、辛そうでした。

 

折り返しが、11キロ過ぎの2号線高架下を超えた、阪神武庫川駅よりは手前で、このあたりは武庫川マラソン、ゆりかもめ、西宮ハーフと被るコースとなっています。

 

折り返したら、あとはひたすら来た道を10キロほど北上していきます。

まぁ、後半の景色が変わらない河川敷のつらいコース設計ですし、微妙にコースがくねくねして走りにくいです。

総合的には平坦ではあるもののタイムは出にくいコースかもしれませんね。

 

最後は、ゴールゲートが見えて芝生の上を走ってゴールです!

残り3キロが結構長く感じてつらい感じでした。

 

※宝塚周辺の情報記事

宝塚北サービスエリアSAは上下一体型のオシャレな施設
宝塚から箕面へトレイル経由で清荒神ー中山ー五月山ー六個山経由で案内
六甲山ATA 芦屋 宝塚 有馬 トレランの俺チャレFKT
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リスグラシュー&キセキの宝塚記念2019@阪神競馬場を生で見てきた
宝の湯は有馬温泉と同じ源泉で中山寺駅近の内容とバス時刻表を紹介

 

◎2時間切りのペースメーカー

結果は、ネットタイムで、1時間59分!

という事で、

ラン仲間さんとハーフ2時間切りのペーサーをしました♪
ネットじゃなくてグロスで切るって言ってたんで、

Fブロックスタートやと3分ロスやったから、
巻き返すためには、1キロ平均約5:35で

スタートは混雑するから上げられず、2キロは5:47、6:01

そのあとはなんとか、5:30前後に合わせて。
混雑してるし、上げていってるからペーサーはかなり難しい!

でも、後半の折り返し前の11キロ地点で1人の仲間が遅れ出して、どうするか迷ったけど、

もう一人のペーサーさんがその人に付いてくれるようで、僕はもう1人の関トラの人のペーサーに

 

折り返し前後で遅れ出してたけど、その人はネットで2時間切ると言うので、いったんペースを上げてなんとかギリギリのラインやったけど後半は落ちて、ネットで2時間切りを達成\(^ω^)/
この人、元々めっちゃ速い人やった。

 

◎コーチングは色んな人と走れること

ペースコントロールは難しくて、結果的には、アップダウンありまくりのバラバラのペース配分でした、、、

でも、自分のペースじゃなくても、人と一緒に合わせて走るのは楽しい♪

講習とかで人に教えるのって、ただ単に速いだけじゃ意味なくて、いろんな走る人の立場や気持ちが理解出来て、合わせるべきこと。

いくらサブスリーしても、日本記録出すような人でも、サブフォーを頑張ってるランナーと同じ気持ちになかなかなれない。

名コーチはタイムが速ければ速いほど良いという訳ではないということ。
ランナーのほとんどが、サブスリーを目指すレベルではなくて、ボリュームゾーンは4時間半前後。

トップ選手向けのメーカーの戦略も当然のことながら、マラソンの大きな市場というのは当然ここにあるのだ。

 

今日はサブフォーペースで走ってみて、一緒に走る仲間や、周りのいろんなランナーの走り方、息使い、表情、ペースの乱高下を間近で感じ取れる。
なによりも一緒に走ってみないと分からない。

幅広いランナーと一緒に走るための、良い経験が出来ました(^-^)

 

◎ハーフマラソンを朝飯抜き、糖質補給無し
ジョグペースなら完走出来るか?

もう1つ最後に、いつもの個人的な実験をしました。

ハーフマラソンをLT値を超えるペース(ハーフのベストレベル)では、朝飯抜き、糖質補給無しでは走りきることは出来ませんでした。

朝ご飯(糖質)無しでLT値を超えるペースでハーフマラソン走れるか

 

しかし、僕のLTペースが1キロ4分30秒くらいで、ハーフのベストが1時間31分なので、

1キロ1分もゆっくり走る5分35秒程度、ハーフを2時間くらいのペースなら、

朝ごはんを食べずに、途中のジェルなどの糖質補給無しでもハーフマラソンを走れるのかを試してみました。

※これはLT値には各個人の差があるので、当然5分30秒、ハーフ2時間がジョグペースかは人によります

 

理論的には、自分のLT値よりだいぶ遅いペースですと、主として糖質の乳酸回路やクエン酸回路ではなく、

脂質のクエン酸回路を使って走るはずです。

なので、脂質やクエン酸や栄養素を含んだ自作ドリンクのみ朝に飲んでいきました。

 

ハーフマラソン21キロを走ったものの、息や心拍は余り上がらずに気持ちの良い感覚で常に走れました。

さすがに後半のペースアップしたときは少し足が重いなと感じたくらいでしたが、追加補給は水のみでハーフマラソンを走りきることが出来ました。

 

これまでの、脂質と糖質回路の理論メカニズムから、来年4月に行われる水都大阪ウルトラマラニックで10時間切りのサブテンを目指してみようかと思います。

理論的には、サブスリーしてないけど(ベストは3時間19分)、サブテン出来ると思って挑んで見ます☆

その結果や補給論や理論的な話はまたこのブログで書きますね♪